フレッシュクール
体育館・工場などの大空間を快適にする空調システム
近年、猛暑や感染症の流行・自然災害が頻発している中、体育館や工場といった施設では熱中症への対策が必須になっています。また、避難所として利用する施設では感染予防を含めた換気ができる設備を構築する必要があります。そこで、これらの課題を1台ですべて解決できる空調機フレッシュクール® を開発しました。フレッシュクール® は、年間通して施設を安心・安全に利用できる場所へと変えることができる空調機です。

Webでの製品説明や打ち合わせに対応しています。
従来の空調機と異なる空調システムの特長
1
従来の空調機との違い
ー置換空調方式とコアンダ効果ー
給気ユニットはダンパを切り替えることで、夏期は置換空調方式を利用するための低速冷気を、冬期は混合空調方式でコアンダ効果を利用するための高速暖気を給気することができます。これは従来、大空間で使用されている空調機には無い機能です。
低速冷気を給気する置換空調方式
置換空調とは空気の温度差による重さの違いを利用し、冷気を空間の下部に溜めて人の居住域のみを空調する方式です。大きな空間でも人の居住域だけを素早く冷却でき、障害物による温度ムラは発生しにくいです。利用者が等しく涼しく利用することが可能です。
冷暖房運転時の気流の様子
高速暖気を給気する混合空調方式
ーコアンダ効果ー
コアンダ効果とは、空気を床面に沿って強く吹き出すことで、空気が床を這うように広がる現象です。
置換空調を目的に開発された給気ユニットは一般的な空調機と同様に暖気がすぐに上昇してしまうため、遠くまで暖気を到達させることができず、暖房での利用に適していませんでした。
そこで給気ユニットに暖房専用の給気口を設けて、コアンダ効果により暖気をより遠くまで到達させることを可能にしました。
2 換気機能
フレッシュクール® は外気による空調を行っているため、外の新鮮な空気を供給しており、窓開け以上の換気効率が望めます。また、室内で暖められた空気は自然に上昇して室外に排気されます。このときウィルスなどの小さな浮遊物も空気と同時に排気されます。これにより人が密集している場所でも有効的に感染症対策を行うことが可能です。
3 短工期
空調機本体は屋外設置のため、施設の利用有無にかかわらず工事を進めることが可能です。また、空調機は室内機と室外機が一体になっている構造のため、冷媒配管工事も不要です。施設内は給気ユニットの取り付けのみという工事量のため工期が短く、年末年始やGW などの大型連休を待たずして工事を行うことも可能です。
台数の目安:100~120㎡程度に1台を想定
4 静穏性
空調機本体は屋外設置を基本としているため、騒音の原因となりうる圧縮機と送風機も屋外設置となります。 そのため、施設内には空調機の音は伝わらず、施設の利用者は騒音を気にすることなく利用することができます。
屋外設置例
建物の用途と機能によって選べる!
空調機×給気ユニットをラインアップ
機能によって選べる
2種類の空調機
建物の用途によって選べる
2種類の給気ユニット
空調機
冬季低温対策
AFP 型は室内排気を取り込み、外気と混まぜて空調熱源として利用※します。
冬の外気温でも効率よく暖房することが可能です。
※室内排気はすべて屋外へ排出されます。

仕様
| 項目 | 単位 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|---|
| 性能 | 冷房能力 | kW | 15.0(〜18.0) | |
| 暖房能力 | kW | 12.0(〜12.0) | ||
| 電源 | V/Hz | 三相200V 50/60Hz | ||
| 電気特性 | 冷房能力 | 定格消費電力 | kW | 4.6 |
| 定格運転電流 | A | 14.4 | ||
| 暖房能力 | 定格消費電力 | kW | 5.5 | |
| 定格運転電流 | A | 16.8 | ||
| 最大運転電流 | A | 22 | ||
| 給気送風装置 | 風量 | m3/min | 16.7 | |
| 排気送風装置 | 風量(室内排気量) | m3/min | 40.0(16.7) | |
夏季高温対策
YFF型は真夏の猛暑でも低い給気温度を維持できるように、AFP型から空調機の構造を見直しました。室内排気の取り込み機構を廃止※したことで、施工を簡略化させました。
※別途排気設備が必要となります。

仕様
| 項目 | 単位 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|---|
| 性能 | 冷房能力 | kW | 18.0(〜18.0) | |
| 暖房能力 | kW | 12.0(〜12.0) | ||
| 電源 | V/Hz | 三相200V 50/60Hz | ||
| 電気特性 | 冷房能力 | 定格消費電力 | kW | 6.14 |
| 定格運転電流 | A | 18.4 | ||
| 暖房能力 | 定格消費電力 | kW | 3.70 | |
| 定格運転電流 | A | 11.5 | ||
| 最大運転電流 | A | 19.5 | ||
| 給気送風装置 | 風量 | m3/min | 16.7 | |
| 排気送風装置 | 風量 | m3/min | 59.0 | |
給気ユニット
体育館になじむ薄型のデザイン
体育館の利用者に空調機と感じさせないよう配慮したデザインにしています。体育館の壁面に馴染むように色を合わせ、全体に丸みを帯び圧迫感を抑えた薄型としました。

衝突を考慮した安全性
給気ユニットは、床面から2mまでの部分をビニール風船型の吹出し口とビニール内部と外板を柔らかなクッションマットで構成し、人やボール、給気ユニットともに傷つかない安全安心な構成としました。そのため防護柵は不要です。
低風速
置換空調時は低速給気になりますので、空調している風を感じることは少なく、バドミントンや卓球などの風の影響を受けやすい競技にも影響を及ぼしません。
交付金について
公立学校施設における体育館などへの空調整備を対象とした『空調臨時特例交付金』が創設されました。各省庁のweb ページをご確認ください。
■ 文部科学省
文部科学省 公立学校施設の空調(冷房)設備の今後について
■ 総務省
総務省〈報道資料〉令和6年度補正予算(第1号)に伴う対応等(R6.11.29付)
工場や倉庫になじむシックなデザイン
給気ユニットは、従業員に空調機と感じさせないよう配慮したデザインにしています。工場や倉庫の壁面に馴染むように色を合わせ、全体に丸みを帯び圧迫感を抑えた薄型としました。

耐火性を考慮した鋼板製
給気ユニットは内部に至るまで耐火性を考慮した設計で、溶接の火花などが飛ぶような環境でも使用することができます。
低風速
置換空調時は低速給気になりますので、空調している風を感じることは少なく、風の影響を受けやすい作業にも影響を及ぼしません。
改正労働安全衛生規則について
職場における熱中症の重篤化を防ぐため、労働安全衛生規則が改正されました。(令和7年6月施行)
詳しくは省庁のwebページをご確認ください。
■ 厚生労働省 職場における熱中症予防対策の周知事業
設置事例紹介
カタログPDFダウンロード
-

体育館・避難所向け
冬季熱回収タイプ
-

体育館・避難所向け
冷房強化タイプ
-

工場・倉庫向け
冬季熱回収タイプ
-

工場・倉庫向け
冷房強化タイプ










