施設別ソリューションホテル向けソリューション
お客様一人ひとりに心地よい快適な空間をご提供する、「おもてなし」の一助となります
様々なお客様が宿泊に訪れるホテルでは、一人ひとりに最適な空調環境を提供することが求められます。部屋ごとの年間を通しての個別空調や、空調機の修理・入れ替えに伴う客室の売り止めの最小化など、ホテル経営における空調の課題を解決いたします。
ホテルが抱える課題
個別の温度管理
課題
ホテルに宿泊される客層は幅広く、体感温度には個人差があるため、年間を通じて「暑い」「寒い」のクレームが絶えない。クレームに対応するために、年間を通して冷房と暖房の両方を使用できるようにしたいが、2管式冷温水システムを採用しているため冷暖両方の運転ができない。ホテルを4管式に変更するにはコストがかさむばかりか、追加する配管を通すシャフトスペースの確保も難しい。また空冷エアコン(EHPやルームエアコンなど)に変更するにはホテルの外観や内観(意匠)が変わる可能性があり困っている。
解決PointPAFMACシリーズの採用で、2管式冷温水システムのまま冷暖フリーに
個別施工性
課題
マルチエアコンを採用する場合、熱源機が故障または更新を行う際には、関連するすべての部屋を売り止めにしなくてはならない。冷媒配管で各部屋の室内機に渡っていることから、冷媒をすべて回収してからの熱源機交換が必須であり、交換作業の手間と時間が大幅にかかる。
解決Point一体型空調機で売り止めを最小限に
ホテル客室 改修イメージ
マルチエアコン(EHPなど)を利用する場合、熱源機が故障または更新を行う際には、関連するすべての部屋を売り止めにする必要がある。
PAFMACなら一部屋ごとの改修工事が可能。
売り止めを最小化できる!
快適性の向上
課題
梅雨の時期など「空気は湿っているが少し肌寒い日」に除湿を行うと、部屋が冷え過ぎてしまう。運営面においても夏場の防寒具対応などの突発的なお客様対応が増えてしまう。