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日本ピーマック株式会社
日本ピーマック株式会社

水を熱源とした環境に
やさしい空調システム

PMAC

PMACについて

PMACシステムは、年間自動冷暖房が可能な水熱源個別空調システムです。
小型の水熱源ヒートポンプユニットを室内に分散配置することにより、各室内で個別分散エリア毎の空調要求に応じた「冷房」「暖房」を同時に行うことができます。

PMACシステムの特長

01冷暖フリーで安定した個別空調

熱源水(15~45℃)をユニットに供給する事で、2管式システムでもユニット毎に冷暖フリーで運転が可能です。また、寒冷地や厳寒期、あるいは真夏日でも、外気条件に左右されることなく安定した空調能力を発揮します。

02省スペース

機械室に設置するものは「熱源補器」と「熱源水ポンプ」のみなので、機械室のスペースを非常に小さくすることが可能です。
また、屋上に設置するものは「冷却塔」のみなので、屋上のスペースを非常に広くすることが可能です。

04高品質で長寿命

15~45℃の水を熱源としているため、熱源水の温度を季節に合わせて調節することで寒冷地や厳寒期、あるいは真夏日の外気による過負荷運転が起きず、部品の消耗が空気熱源の空調機よりも軽減され長持ちします。さらなる長寿命を実現するためにも、ライフサイクル・メンテナンスメニューを用意しています。

05環境にやさしい安定した空調

06充実したメンテナンス

  • 適切なメンテナンスを行うことで機器のトラブルを未然に防止し、常に安心してご使用いただくことができます。

07ドレン加温構造・ドレン漏水トラブルの解消

ドレンセンサが標準装備されておりますのでドレン漏水トラブルを未然に防止し、天吊ユニットにはドレンポンプを装備することにより有効なドレン勾配が確保できます。
冷房運転時に排出されるドレンは、冷媒の凝縮熱により加温された後排水されますので、ドレン管には、断熱工事を施す必要がありません(一部機種を除く)。

08個別一体型の少冷媒量冷凍サイクル

当社ユニット( 一部機種を除く) の冷凍サイクルは、溶接にて完全密閉されておりますので、補充等のメンテナンスが不要です。
冷媒配管工事不要の一体型ユニットのため、冷媒量を少量とすることで環境への影響を抑えます。