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日本ピーマック株式会社

Interview05

技術職 2020年入社
技術部カスタム技術課
M.Kさん

自分の設計が形になる。
その達成感は、ピーマックだからこそ。

  • 現場に合わせて、必要な設計を追求。
    難しいからこそ、面白い。

    大学時代は、モノづくりとは関係がない応用化学科で、研究室では植物の遺伝子研究をしていました。モノづくりができる仕事を探している時に、大学職員の方にピーマックを紹介していただいたのが入社のきっかけです。現在はカスタム技術課に所属して、PMAC製品の汎用機を現場向けの仕様に合わせて設計する仕事をしています。 現場によって設備が異なるため、過去の事例なども確認しながら最適な機器になるよう、細かく調整しながら設計をしています。直近では、塩害地域に対応した本体設計を行いました。塩害地域では、板金やねじ類は錆びやすいので、錆びにくい塗装を施す設計が必要になります。必要な設計要素はいくつもあり判断が難しいのですが、だからこそやりがいと達成感がすごくあるんです。また、営業担当者がヒアリングしたお客様のご要望をくみ取ったり、生産部と調整して納期に間に合わせたりとたくさんの部署と連携して、お客様のご希望を叶えていきます。このようにたくさんの人と関わりながら自分で設計したものが、実際に生産ラインで組み立てられていくところに面白さを感じます。

  • 積極的に教えてくれる環境があるから、
    挑戦することが楽しい。

    入社時は、何もわからない状態だったんです。でも、新入社員研修を通してしっかりと細かいことまで順序立てて教えてくれて。最初にカスタム技術課の研修だったのですが、それが嬉しくて「ここでやりたいな」と思って、その後幸運なことに所属することができました。ピーマックの社員は教えることに躊躇がないんです。こちらが積極的に聞けば聞くほど教えてくれる。だから、はじめは空調について知識が無くても、興味があれば挑戦することができる環境があると感じています。 色々な人からたくさんの情報を得られるし、それを自分で形にしたものを見られます。入社する方には、それを面白いって思ってもらいたいし、そういう人はきっとここでの仕事が楽しいはずです。今後の目標は、制御関連の知識をさらにつけて実物に触れるようになっていくこと。設計の幅を広げるために、機会を生かして学びを深めていきたいです。

Time Schedule 社員の1日に密着!

08:30 始業後は、メールなどをチェック。設計する製品の部品や工程に問題がないか、他部署とも連携します。

09:00 出図作業や書類の受付業務で、設計の要件を確認。汎用機の図面や過去の部品表など、必要な資料を揃えて設計に臨みます。

14:00 新しく設計した製品は、組み立て後にもチェック。自分の考えた製品が無事に形になると、とても嬉しいです!